おしらせ

【水中ウォーキング・ジョギング】

2024.04.20 おしらせ

水の中で「歩く」「走る」事は、陸上で行う運動よりもすごい効果がある事を、みんなさんはご存知ですか。

「①浮力の力で、腰や膝への重力による負担が減ります!」

水につかった場合の体重は、陸上での体重のなんと10分の1です。関節への負担が激減する為、関節が痛む方でも水の中での運動は快適に行えます。

「②水の粘性で、水中運動は陸上運動の何倍にもなります!」

水の密度は空気の約800倍もあります。水の中で走ったり、歩いたりするだけで、水の粘性により、大きな運動量が発生します。水中では陸上の12~15倍もの抵抗を受けています。

「③水の中では体温調節機能が活発に働きます!」

空気中の30度は暑く感じると思いますが、水温の30度は一瞬ヒンヤリ冷たく感じると思います。これは熱伝導率が水は空気の約20倍あるからです。熱したフライパンに水をかけるとフライパンは一瞬で熱を奪われます。しかし、皆さんの身体の体温が約36度ある場合に、水の中に入った途端にその体温が下がるでしょうか?いいえ体温は下がりません。この時に、体内の体温調節機能が働き体温を下げないようにしています。この事により、新陳代謝が活発になり、体が丈夫になると言われています。

このように水中での運動は効果絶大です!

まだ泳ぎや、顔に水がかかるのが苦手な方でも、ぜひ、プールに足を運んでみてください。とっても気持ちいいですよ♫